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評価テーマ
「適正な焙煎で素材と生産処理の産地特性が表現できているか」
ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップでの評価を基準とさせて頂きます。
適正な焙煎とは焙煎による瑕疵(欠点)、例えば、未発達のアンダーディベロップやロースト臭によるオーバーロースト、低火力や長時間焙煎によるベイクド、豆表面の焦げスコーチなどが無く素材の特性が表現出来ている事とさせて頂きます。 また、それぞれの評価項目では、強度ではなく質を評価します。とくに風味、酸味、ボディは強度を主張しすぎますと後味と均衡性に影響を及ぼしますのでご注意ください。
このブロックの課題豆は甘さが主体となっており、ハニープロセスと産地のテロワールにより、ストーンフルーツ系の甘酸が輪郭を作っており、口当たりもスムース、ウェルバランスが好印象の素材です。各項目が織りなす相乗効果を期待できると思います。
◇評価方法の変更点
SCAプロトコルに沿った評価になります
(グラインダーのみdittingKFA-1403を使用。
メッシュはSCAプロトコルに沿った基準メッシュ)
使用水も大会推奨のクリスタルガイザーです。
ジャッジへのQ&A
Q1:予選カップ評価日を教えてください。
A1:8月16(水)を予選カップ評価日とさせて頂きます。
評価日までの競技者課題豆の保存について、当店到着後はエアコンの効いた冷暗所で保管します。
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