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Panama Coffee Roasting Competition 2023 予選

ゲイシャ部門 Dブロック
Don Benjie, Geisha, Natural, CM-3

評価テーマ

「AcidityとBody」

AcidityのbrightとBodyのtextureを最大限に引き出し、

バランスのよいカップを評価します。

​◇評価方法の変更点

基本的にSCAカッピング方式に準じます

・グラインダー / EK43S

・水 / crystalgeyser

・カッピンググラス / Duralex 220ml

ジャッジへのQ&A

Q1:カッピング時のEKのメッシュ、カッピングの予定日時を教えてください。

A1:EKのカッピングメッシュはSCAプロトコルに従い、ふるいで調整します。

カッピング予定日は8/13を予定しています。

※変更されました


Q2:「バランスのよいカップ」について具体的にどのようなバランスを求めていますか?AcidityとBodyのどちらを重視すべきですか?それとも両方を同等に評価しますか?

A2:どちらかではなく、同等に評価します。
まず、Flavor、Aftertaste、Acidity、Bodyそれぞれの構成要素をしっかりと揃っており、お互いに対比し、補い合う状態が、バランスが良い状態であると考えています。


今回の課題豆に関しては、汎用な焙煎を行うと、優れたフレーバーと甘さがあるものの、Bodyにわずかにざらつきを感じ、Acidityは、明るい酸質がややマスクされており、ポテンシャルは感じさせますが、全体的にぼんやりとして印象が薄い傾向があります。

 

そのため、パナマコーヒーのテロワールをより輝かせるために、AcidityとBodyそれぞれに改善させる焙煎アプローチが必要がというのが今回の課題だと考えています。


Q3:「AcidityとBody」について具体的にどのような特性を求めていますか?例えば、Acidityのbrightとはどのような酸味を指していますか?また、Bodyのtextureとはどのような口当たりや感触を指していますか?

A3: Acidityに関しては、熟したフレッシュフルーツの明るい酸を感じ、生き生きとしていることをBrightな酸質だと考えています。そして、酸味にしっかりと甘さがサポートされていることが高評価になります。しかしそれは必ずしも酸の強さではありません。

BodyのTextureに関しても質を評価します。口当たりは、Weight(例えばライトボディ、フルボディ)やTexture(スムースやラウンド)の質の表現は任意で構いませんが、液体に適度な粘性が感じられ、ラフさやドライなどの阻害要素がなくクリーンカップであり、食感から甘いイメージ(例えばシロップなど)を連想させるものは高評価につながります。ただし強すぎるBodyはバランスを崩す要因になり評価が下がります。

7/26追記・補足説明

Q2,Q3の回答に関して補足説明がございます。

バランス、AcidityとBodyの考えはあくまでジャッジからの1つの考えになりますので、焙煎計画の際に、一意見として参考にしていただければ幸いですが、必ずしもその通りに考える必要もありません。


今回の課題豆の「AcidityとBody」はまだまだ様々な可能性があります。上記内容に寄らず、良いと感じた部分は、積極的にポジティブに評価します。
なぜなら、ジャッジが想像するカップクオリティを超え、パナマコーヒーの新しい可能性を感じたり、テロワールに驚きや興奮するものがあると信じているからです。

パナマのコーヒーの多様性を楽しんで頂きたいですし、「評価テーマ」を熟考し、ご自身が思うがままに焙煎していただけたら幸いです。もし評価時にジャッジに伝えたいことや、評価してほしい部分がありましたら、カップ評価の参考としますので、アピールポイントシートに自由に記載をお願いいたします。

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