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Panama Coffee Roasting Competition 2023 予選

ゲイシャ部門 Aブロック
La Esmeralda, Private Collection, Geisha,
Washed, Cañas Verdes Lot 29-60-209

評価テーマ

「Design a Esmeralda」

 言わずと知れたEsmeralda Geisha。このcoffeeをどのようにtasteをdesignし、そのようにroastできているかを評価させて頂きます。 コーヒー豆と同時に「アピール・ポイント文」の中にflavor,aftertaste,acidity,bodyのtaste Descriptonを申告して頂きます。

 

前述の各4項目にAccuracy of Coffee Descriptorsという項目を設け

⓪None To evaluate(申告がない又は全く評価できない)

①Not Very Accurate(正確でない部分もある)

②somewhat accuracy(受け入れられる。標準的な正確性)

③very accuracy(とても正確) とします。

⓪はsensoryscoreに対し×0

①はsensoryscoreに対し×1.1

②はsensoryscoreに対し×1.2

③はsensoryscoreに対し×1.3 Accuracy of Coffee Descriptorsが正確なcoffeeにはoverall(planning)にも加点されます。

◇評価方法の変更点

バリスタハッスルさんのThe Cupping Bowlsを使用します。

お水はクリスタルガイザー。

40分で評価終了します。

5カップ中ユニフォーミティが崩れている場合はBalanceの項目より減点させて頂きます。

ジャッジへのQ&A

Q1:評価テーマの採点方法についてご質問があります。

コーヒー豆と同時に「アピール・ポイント文」の中にflavor,aftertaste,acidity,bodyのtaste Descriptonを申告して頂きます。
前述の各4項目にAccuracy of Coffee Descriptorsという項目を設け


⓪None To evaluate(申告がない又は全く評価できない)
①Not Very Accurate(正確でない部分もある)
②somewhat accuracy(受け入れられる。標準的な正確性)
③very accuracy(とても正確)
とします。

という事ですが、
これは焙煎豆のカップ評価自体が、あまり良くない場合でもそれを踏まえた申告で、
4項目が的確だったとした場合、
②somewhat accuracy(受け入れられる。標準的な正確性)や、
③very accuracy(とても正確)
という評価になる事はあるのでしょうか。

また、評価日を教えて下さい。



A1:「YES」です。的確であれば②や③の評価がつきます。センサリーを先に評価し、評価修了後、スコアシートとアピール・ポイントを照らし合わせて評価致します。


評価日は、8月9日の夕方に評価させて頂きます。

Q2:ワンバッチでの提出が基本となり、焙煎機の容量の問題で、複数バッチになる場合「考慮」して評価すると言うことですが、その際に、提出用の豆は同じ焙煎日で揃える必要があるのでしょうか。また、提出用にミックスする各バッチの焙煎度合いやプロファイルは同一のものが望ましいという前提でしょうか。

A2: 単一バッチで提出された方と公平に審査を行うために、提出されたものはすべて同一品質である前提で評価を行います。そのため、同じ焙煎日、焙煎度合いやプロファイルは同一のものであるという前提のもと、アフターミックスの方はユニフォミティのチェックを行い、評価時に考慮します。

ただパナマのテロワールを最大限に引き出すための目的として、考案した焙煎のコンセプトや手法にオリジナリティあり、最終的な味覚体験を通して驚きや喜び、ユニークさ、新しさなどを感じることができれば、優れた評価となる可能性はあります。ジャッジへ伝いたいことがあれば、ぜひアピールポイントにて記載をお願いします。

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