LONGBOARD ロングボード
ベスト・オブ・パナマでの躍進で世界にその名が知られるようになったロングボードは、ボケテ地域の3つの小規模農園で構成されています。バルー火山の麓の雲霧林に位置し、主力農園のミスティマウンテンは、標高1,550メートルから1,800メートルの原生林の中に一から作られ、標高1,600メートルのウィンディリッジはバルー火山に面した成熟したプランテーション、フェナリオは加工施設を備えた拠点として機能しています。化学肥料や農薬を一切使用しない有機栽培により、主にゲイシャ品種を手作業で丁寧に育て、完熟チェリーのみを年間30回以上に分けて収穫しています。
「ロングボード」の名前は、創業者のサーフィンへの情熱に由来しています。バイオダイナミクス農法を採用し、月と地球のサイクルに合わせた栽培を実践しながら、年間わずか数千ポンドの希少なコーヒーを生産しています。ベスト・オブ・パナマで継続的に上位入賞を果たし、2023年には1キログラム当たり3,048ドルの高値で取引されるなど、世界最高級のスペシャルティコーヒーとして評価されています。
