Producers and Products
パナマのコーヒー農園と商品のご案内
私たちだからできること
私たちはつねに農園、サプライヤーと一体です。
作り手がセレクトし、納得のいくロットを皆さまにお届けしています。

ラ・ウエリア
La Huella
パナマ チリキ県 ボケテ 標高 1,450m
農園主ペドロ・モスが自ら造園した精製場のアフリカンベッドにコーヒーチェリーを寝かせ、昼夜問わずプロセスを手掛けています。
また自然環境への配慮から、大量の水を使わずに済むよう、独自の発酵技術を研究し活用しています。とくにハニープロセスにおけるこだわりと出来栄えは、周囲に「世界一」といわれるほどです。
Huellaはスペイン語で「指紋」の意味。文字を使用しないインディヘナの収穫者たちとやり取りする際、サインではなく指印を使用することから、そのままブランドマークに採用しました。
一つひとつ熟練した収穫者の手で摘み取られ、最後まで人の手によって丁寧に仕上げられた、品質の保証でもあります。
そんな彼のこだわりは、2019年「食のオスカー賞」ともいわれる英国Great Taste Awardで、Golden Folk賞を受賞、つづく2020年も、5品種の焙煎豆が受賞するという快挙を遂げました。
パナマの自然と人が生んだ、まったく新しいコーヒー体験をぜひ一度お試しください。
◆ラインナップ
□ ゲイシャ ナチュラル アナエロビック
□ カトゥアイ ナチュラル アナエロビック
□ カトゥアイ レッドハニー アナエロビック

エスメラルダ農園
Hacienda La Esmeralda
パナマ チリキ県 ボケテ
「パナマゲイシャ」を初めて品評会に出品し、その名前を世界に知らしめた、日本でもおなじみのピーターソン・ファミリーが経営する農園です。ゲイシャには3つのブランドがあり、『プライベート・コレクション』はファミリーの所有する農園、ハラミージョ、キエル、カーニャス・ベルデスの、それぞれ標高1,600~1,800mの区画で育ったマイクロロットを厳選、ブレンドした高級グレードのゲイシャです。オークション・ロットである最上位ブランド『スペシャル』に次ぐグレードですが、完熟したチェリーの選別と、その精製プロセスは同様の工程で生産されています。
□ ゲイシャ プライベートコレクション 2020 ウォッシュト
エリダ・ラマスタス農園
Lamastus Family Estates
パナマ チリキ県 ボケテ
エリダ、エル・ブーロ、ルイート、3つの農園でゲイシャを生産するラマスタス農園。パナマ、ボケテ地区の中でも標高の高い土地に位置し、家族四世代、100年にわたって農園を営む、パナマ随一の品質と評価を誇る農園です。ゲイシャ・トーレと名付けられた、標高1,855 m付近の土地で栽培されるゲイシャの木は、背も高くとてもワイルド。北のカリブ海、南の太平洋から吹き付ける風と、強烈な太陽、そして火山性土壌の恵みをたっぷりと吸収し、8か月をかけて「バーガンディ・レッド」色まで完熟したチェリーのみが収穫されます。
エリダのゲイシャは2018年、BoPのゲイシャ・ナチュラルおよびウォッシュトの2部門で優勝し、オークションでは1ポンドあたり803ドルの高値を記録、さらに翌2019年、同じく2部門で連続優勝、1ポンドあたり1,029ドルという最高額で落札されました。
□ ゲイシャ エル・ブーロ ウォッシュト 2020

コトワ農園
Kotowa Coffee
パナマ チリキ県 ボケテ 標高1,650 -1,850 m
パナマのコーヒー界で、ひときわ伝統と存在感のあるブランド、コトワは、農園主リカルド・コイナーがボケテ地区に所有する、4つの農園でコーヒーチェリーを生産しています。20世紀の初め、アレクサンダー・ダンカン・マッキンタイアが、遥か遠いボケテの土地に魅了され、移り住んで以来、四世代にわたって伝統的なコーヒー栽培と製法を守りながら、最高級のコーヒーづくりを営んでいます。ボケテの美しい自然と人々の暮らしを守るために、これまで周囲に500本以上の果樹を植林したり、また、水の利用を抑制し、手つかずの森を保護するなど、環境への配慮にはとくに力を入れています。コトワの4つの農園、ダンカン(1,650-1,750m)、ドン K(1,700-1,750m)、リオ・クリスタル(1,700-1,850m)、トラディショナル(1,300-1,400m)のうち、ダンカン農園で生産されたコーヒーは、アメリカとヨーロッパで有機認証を取得しています。
2020年、Best of Panamaのトラディショナル部門で、ダンカンのカトゥーラが2位受賞。
□ ダンカン・カトゥーラ アナエロビック 独占入荷!!
□ ゲイシャ Las Brujas(ラス・ブルハス)アナエロビック

アウロマール
Auromar, S.A.
パナマ チリキ県 カンデラ 標高 1,570-1,770 m
日本でもおなじみのアウロマール・ゲイシャ。中でもウォッシュトは、2013年、Best of PanamaのGeisha Washed部門で優勝、"Auromar Geisha Ironman”の名とともに、農園を代表するフラッグシップとして世界中に知られています。熟練したプロフェッショナルによって見極められた完熟チェリーだけを収穫、その後の各プロセスでも厳しく選別、惜しみない手間をかけるアウロマール流のこだわりは、"Superior Geisha (最上級ゲイシャ)"にふさわしいアロマとフレーバーを放ちます。農園主ロベルト・ブレネス氏が自信をもっておススメする、2020年ニュークロップのロットをお届けします。
□ アウロマール ゲイシャ ナチュラル 2020 New!!
□ アウロマール ゲイシャ ウォッシュト 2020 New!!

ベルナルディナ農園
Finca Bernardina
パナマ チリキ県 レナシミエント サンタ・クララ
標高 1,400 -1,580m
レナシミエント地区、アミスタード国立公園内、サンタ・クララにある農園は、山々に囲まれ、天然の樹木と多様な動物たちが生息する地域に位置しています。土地の4分の一は手つかずの原生林が保存され、わずか2ヘクタールの土地に、果樹やその他の木々と一緒に、カトゥーラ、カトゥアイ、マラゴジッペなどのコーヒーノキが栽培されています。人の手によって土壌を管理し、自然樹の「日陰」を利用して、ゆっくりと丁寧に育ったチェリーの一つ一つは、芳醇なフレーバーとアロマを放ちます。
「ベルナルディナ」は、1960年代にこの土地でコーヒー栽培を始めた、現農園主フェリックス・アギラルの祖母の名前で、三代にわたってコーヒーづくりが引き継がれています。コーヒーを生産するだけではなく、周囲の原生林を維持するために、動植物の保護にも力を入れ、同時に、生活に欠かせない水資源を確保することにも貢献しています。

ドン・ベンジー農園
Café Don Benjie
パナマ チリキ県 ボケテ 標高1,400m
バルー火山の麓、バホ・モノ渓谷沿いに位置する農園は、豊かな火山性土壌と澄み切った水、そして「バハレケ」と呼ばれるこの地方特有の霧(ミスト)がもたらす理想的な気象条件に恵まれています。ステファン・ミュラー氏が農園主をつとめる、100年の歴史を持つこの農園では、エコ・ミルという独自のプロセスよって水の使用を最小限度に抑えるなど、自然環境に配慮しながらも、常に最高品質を目指したコーヒー作りをしています。
2020年、Best of Panamaのトラディショナル部門で、マラゴジッペ・ナチュラルが3位受賞。
□ ゲイシャ 'El Silencio'ロット ウォッシュト
□ ゲイシャ 'El Silencio'ロット Rum Barrel Aged New!!

カリテア農園
Kalithea Coffee Estate
パナマ チリキ県 ボルカン 標高 1,750m
ギリシア語で「山上からの美しい眺め」を意味する「カリテア」は、バル―火山の麓ボルカンの高地にある農園です。 レモンや柑橘の木が自生する熱帯林に囲まれ、ゲイシャやパカマラ、カトゥーラ種を栽培。Best of Panama 2015でカトゥーラ種がTraditional Washed部門で優勝して以来、カリテアのカトゥーラはパナマ随一の品質を誇ります。 またゲイシャコーヒーの品質も高く、 2019年BoPでは90+の高得点で上位入賞。 ボルカン高地の大自然を思わせる豊かな香りと、極上の風味により、近年パナマで最も注目されている農園の一つです。
□ カトゥーラ ハニープロセス 2020 New!!

ドス・ヘフェス農園
Finca Dos Jefes
パナマ チリキ県 ボケテ 標高1,400m
ボケテの美しい自然の中にある7エイカーほどの小さな農園。「カフェ・デ・ラ・ルナ(月のコーヒー)」と名付けられたコーヒー豆は、徹底した自然農法にこだわり、月の運行を利用した古代農法も取り入れて栽培されています。ゲイシャコーヒーを誰にでも楽しんでほしい、という農園主の願いを込めた「エガリタリアン・ゲシャ」はじめ、竹製アフリカンベッドの上でゆっくりと熟成された、極上の香りと豊かなボディのベストバランスが楽しめる、パナマコーヒーの逸品です。
□ ゲイシャ ナチュラル "エガリタリアン" 2020 New!!
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