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コーヒーマンとの出会い

最終更新: 2019年12月30日

パナマね…、運河と、何があるんだっけ?

ほぼ毎回返ってくる質問に、私は素直に、コーヒーがおいしかった、と、答えていました。

中米はコーヒーの産地。

では、中米の国を、皆さんはいくつ挙げられますか?

パナマは中米です。しかも南北大陸の結びめ、ど真ん中です。

北寄りの隣がコスタリカ、反対側にコロンビア。

エルサルバドル、ホンジュラス、グアテマラ、ニカラグア、エクアドル・・・、すでにコーヒー豆の売り場っぽくなりました。

大きく飛びますが、日本の米どころ、新潟で食べたお米は最高においしかったです。

お酒は、言わずもがなです。

ぜんぜん違う、という表現をよく使います。

食べ物、その土地の特産物について、とくにお酒の場合は多いかもしれません。

皆さんもそれぞれ、こういうの、一つはお持ちでないでしょうか。

私は他に、スペインでのワイン、韓国でのキムチ、などを挙げますが、言い出すと、たくさん出てきます。

そこの土地に行かないとわからない、何か特「別」の味。

旅の土産話として、聴くのも話すのも、私は大好きです。

説明とともに立ち昇ってくる、その土地の空気と匂い、なんとも旅情をかきたてられます。

私はおそらく、そんな感じで色々な方に、パナマの話をしていました。

しばらくすると、私の周りには、コーヒーに関わる人たちが、知らずに集まっていました。

ある日、私が好きでほぼ毎月通っている街で、知人からコーヒーイベントがある、と、チラシを手渡されました。

「エクストリームコーヒー」という、ややトンガったネーミングで、周辺のコーヒー関係者やマニアを集めた、第一回目のイベント、とのことでした。

メインとなるトークショーでは、エチオピアに単身渡り、日本人として初めて現地でオリジナルブランドを立ち上げ、輸入を始めた方がゲストで出演する、とのこと。

彼は、23歳なんだそうです。

あまりにボーダレスな彼の行動力に、興味を惹かれました。

そして、日本では数少ない、SCA国際バリスタ資格を持つ、地元のカフェの方が、トークショーの司会を務める、とのことでした。

そこは、東京からかなり離れた、とても自然の豊かなところです。

一人ひとりのレベルで、外の世界と同期し、今までにないやり方、価値観を、その場所で提示する。

それまで未知だったコーヒーの世界で、あるいはその世界を通して、何かが起きている。

そんな予感と期待とともに、そのイベントを観に行くことに決めました。

そして、そのわずか半年後。

二回目となるイベントで、まさか、この私がメインゲストになろうとは、夢にも想像していませんでした。

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